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2008.06.17 (Tue)

それいけ!株パンマン!~そして帰ってくるな~ その1 

こんばんわ。「ショボイ演出だな、どうせ伊達リーチだろ。」って思ってたら真田リーチに発展するが、結局どうでもいい、どりです。




「今から株始める人用の記事書け」って、おしゃべりクソ寝癖野郎Aチームがうるさいので、適当にシリーズ化して書こうと思いますw

昔、株やる人増やそうとして、理屈っぽい事書いたら誰もやらなかった。っていう苦い思い出が有るんで、今回は株がなんだとか、そういう事よりやれば面白いって事を伝えることに全力を注ぎたいと思います。


やっぱ入り口が大事だよねw難しいことはやってから覚えればいい。株って自分が始める前は、金持ちや、うさんくさい連中がやってそうな難しい事ってイメージが有ったんだけど、実際やってみると、雀荘いったりパチ屋行くのと大して変わらない。むしろ、家で出来る分お手軽。



そんな訳で、株パンマンの茶番でもどうぞ。





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おい、ジャム。お前小豆の先物取引やってたよな。そろそろ俺も株とかそのへんやってみようと思うんだが、どうやったら儲かるか教えろよ、ジジイ。


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シャバ憎が言うようになったじゃねーか。株ってのは、株式会社が市場から資金を集めるために発行するも・・・・

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経済がどーとか、くだらねえ事はどうでもいいんだよ。俺が儲かる方法を教えろって言ってんだ。めんどくせぇ事嫌いなんだよ。経済がどうとか世の中がどうとか、どーでもいいんだよ。俺が儲かれば問題なしだろ。常考。最近はスロもカバ夫を助けた帰りに青ドンエナるくらいで、儲からねえんだよ。



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・・・・・。市場っていう性質上、ジャンケンや麻雀と同じで必勝法というのは、理論上存在しないんだよ。



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ちっ。使えねーな。解った。じゃあ自分でやるから、とりあえずルールを教えろ。



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基本的に、株式会社は日本に100万社以上あるけど、一般人が売買できる株は、その内、証券取引所で公開されてる、いわゆる「上場」してる会社だけで、今のところ約4000社くらい。その会社の株なら、お金さえ出せば誰でも買える。んで、自分の持ってる株は買いたいって人がいれば誰にでも売れる。その時、自分が買った額より高い額で売れれば儲かるし、逆に買った額より安い値で売れちゃうと損する。基本的にはただそれだけだよ。


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一気に5行以上喋るんじゃねーよ。読むのめんどくせーだろが。ようするにあれか。パチンコで言うとクソでかいパチ屋の中に、4000機種くらいあるって事だな?
売買に関しては、ようするにヤフオク系だろ?安そうな掘り出しモン買って後で誰かに高く売りつければ良いって事だな?



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ま・・・まあ、そんな感じでいいかな・・・・・。


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で、結局、株始めるのには何から手をつければ良いんだ??


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まず、注文を出すには、「証券会社」に注文しなきゃいけないんで、証券会社に自分専用の口座を作る必要があるよ。最近はパソコンから注文するのが主流なので、パソコンからの注文を扱っている「ネット証券」に口座を作ると良いよ。
有名処で行くと「楽天証券」「Eトレード証券」「松井証券」「ORIX証券」等等。その他いっぱいあるよ。
ネットで、口座申込書くれって注文すれば自宅に申し込み用紙が来るから、それを書いて送り返せば出来上がり。口座を作るのはタダだよ。
後、必要なのは実際に買う現金だね。


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楽天とか、ORIXって証券会社だったのか??セリーグは新聞ばっかなのに、パリーグはハイカラなんだな。
ようするに、パソコンと金があればOKって事だな。パソコンはネカフェで良いとして、現金はいくら必要だ?


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パソコンないなら、携帯からでも注文できるよ。もちろんパソコンのほうが操作性がいいから、パソコンの方がいいけどね。お金は5万、10万でも出来ないことは無いけど、30万くらいは有った方が色んな売買ができて楽しいかもね。


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30か。確か天丼の中に30位あったな。よし早速始めるわ。しばらくバイキンは放置するわ。俺らのAAのせいでスペースとり過ぎてるから、続きはまた今度な。



つづく。
EDIT |  22:49 |  株話  | TB(0)  | CM(26) | Top↑
2007.12.10 (Mon)

S銘柄の比例配分 

こんばんわ。ブックオフで、店に並んでる本をそのまま買い取りカウンターに持ってって売る、どりです。


いきなりFC2の管理画面が変わって、なんか書きにくいんですが^^;



今日は株の豆知識。何年もやってる人なら当然のことでも、始めたての人は案外知らない事って結構多いよね。そんなトリビアを一つw


・比例配分のルールについて



比例配分ってのは、その日の大引けでストップ高(安)水準にある注文を成立させる事なんだけど、

例えば


業績の大幅な上方修正があり、ある銘柄に買いが殺到したとする。ドンドン値段が上がりその日の値幅制限いっぱいまで株価が上昇する状態をストップ高と言いますが、そのストップ高の値段になってもまだ大量に買いが飛んでくる。


そしてその日の取引が終わる時間で、売りが50に対して買いが1000とかみたいに買いが上回ってる時に使われるのが比例配分。



要は、「全員に買いが行き渡らないんで、この売り50株を皆でわけましょう」という事。


この時、どういうルールでこの50株を分けるのか??という話。


宝くじやIPOとかみたいに、抽選みたいなもんだというのは間違いで、ちゃんと優先順位のルールが有る。これを知ってれば無駄にS高に買い注文並べる必要も無いし、買える確率を上げる事もできる。S安を掴んだ時に逃げやすくもなるんで知らないと損です。



株の流れは


取引所

証券会社

投資家


という流れで、同じ比例配分でも、どの取引所か?どの証券会社か?でルールは変わります。




まずは、一番メジャーな東証の場合。(S高の場合で書いてますので、S安の場合は売り買いを逆にしてください)



1、東証はまず、売り玉を1枚ずつ買い注文のあった証券会社に振り分けます。(売り玉数が注文してきた証券会社の数より少ない場合は比例配分なしになります)


2、1を5順まで繰り返します


3、5順終了時点でまだ売り玉が残ってる場合は、買い注文数の多さに比例して各証券会社に振り分ける



例 

売りが50枚で買いが258枚で引けたとします。買い注文の内訳は

A社 155枚
B社  65枚
C社  35枚
D社   3枚


だったとしたら。


まず、A~D社に1枚ずつ配分します。これを5枚ずつまで分けるのですが、D社は3枚しか買い注文がないので、3枚配分して終わりです。

この時点で注文の残りは

売り 32枚

買い
A社 150枚
B社  60枚
C社  30枚
D社   0枚

この残り注文を比率に直すと

A社5:B社2:C社1:D社0

と、なるのでこの比率に合わせて32枚を配分

A社 20枚 
B社  8枚
C社  4枚

が、割り当てられ、最終的に


A社25枚
B社13枚
C社 9枚
D社 3枚

の振り分けになります。



結論を言うと、東証で比例配分取りたければ、マイナーで規模の小さい証券会社から注文を出すと約定確率が上がります。例の場合だとD社から注文出してれば100%約定です。


そして、証券会社に振り分けられた株は、その会社のルールにのっとって投資家に分配されます。このルールは証券会社によって違うので、各証券会社に問い合わせるかしてください。HPにルールが載ってる会社もあります。
大抵の会社は、注文が早かった順か、注文数の多い順かのどっちかです。また、ほぼ全部の会社が指値より成り行きが優先されます。






続いて大証の場合

大証は、2順目まで1枚づつ分配で、その後注文数に比例で配分。後は東証と同じルールです。




続いてJQの場合


JQはちょいややこしいです。

1、まず、5順目まで1枚ずつ分配。ここまでは東証と同じ。

2、売り玉が残ってる場合、注文数の多い会社から順に注文数の1/3の枚数を割り当て。

3、さらに残ってる場合は、注文数の多い会社から順に、残り注文数の1/2の枚数を割り当て。

4、売り玉が無くなるまで、3を繰り返し



例  

買い注文数が

A社  605枚
B社  425枚
C社   65枚

の場合

まず、1枚ずつ5枚まで各証券会社に振り分け。

残り買い注文が

A社 600枚
B社 420枚
C社  60枚


と、なり、次は一番注文の多いA社に600枚の1/3である200枚が振り分け。

以下、売り玉が残っていれば、B社に140枚、C社に20枚が割り当てられます。

すると残り注文が

A社 400枚
B社 280枚
C社  40枚

となり、まだ売り玉が残っていれば次は1/2ずつ。

A社に200枚、B社に140枚、C社に20枚が振り分け。以下売り玉が無くなるまで、注文数の1/2振り分けがループします。



つまりJQでは、ある一定量以上の売り玉が有るなら、メジャーで大きい証券会社からの注文がHIT率が高くなります。



おさらいすると、東証、大証の比例配分狙いは小さい証券会社から、JQは大きい会社からの注文が有利。

また、大量注文優先の証券会社は個人では不利だと思うので、時間優先ルールの証券会社で注文出すのが良いです(うなるほど金持ってる人は注文数優先でも良いですがw)

成り行き時間優先ルールで市場的に有利な証券会社で、前日の夕方くらいに成り行きで注文を出しておく。多分これが最強のはず。

S安掴んだら17時位に連打するべしヽ('∀`)9 ビシ!!


EDIT |  20:23 |  株話  | TB(0)  | CM(17) | Top↑
2007.10.10 (Wed)

シャノンの悪魔 

こんばんわ。時々、払い戻しの玉が上皿から勢いよく 自分に向って一発飛んで来る。どりです。




「シャノンの悪魔」って話があるんだけど、今日はその話をちょっと。



まず、その前に「マクスウェルの悪魔」ってのがあるんだけど、これは、


makusuueru.jpg

この図の様に、2つに仕切った部屋の中で、仕切りを開閉させて、温度の高い分子だけを片方の部屋に集めるという悪魔の事。



俺みたいな化学に疎い人間からすると、だからどうした??って思うんだけど、実はこの悪魔の存在は、優秀な科学者達を1世紀以上も悩ませたそうな。


この悪魔みたいな装置を作れれば、永久機関(自分でエネルギーを作り出して半永久的に外部に仕事をするもの)が、簡単に作れるわけで、世の中の全てのエネルギー問題が片付く


まあ、ぶっちゃけ科学の難しい話は俺はてんで解らないので、マクスウェルの悪魔の詳しい話が知りたい人は、ウィキペディアで飛んでもらうとして、今回は「シャノンの悪魔」



シャノンの悪魔は、マクスウェルの悪魔の考え方を、株式市場で応用しようとしたもの。



例えば、株価が無作為で乱高下して、完全ランダムに上下するものとしてみる。果たしてそんな株を売買して、儲ける方法はあるのか??


株は、基本上がるものを買えば儲かるし、下がるものを買えば損する。上がるか下がるかが解らないと、一見丁半博打になって儲からないように見える。



が、ここでシャノンの悪魔。



シャノンの悪魔の株式売買法は、至って単純で、現金と株式の割合を常に1:1にするというもの。マクスウェルの悪魔のように、株と現金を2つの部屋に分け、常に1:1になるよう操作する感じ。


つまり、例えば1000万円でスタートするとして、最初は、株を半分の500万円分購入する。


この時点で、現金500万:株500万で、割合は1:1。




株がこの後、倍の1000万円になったとする。


すると、

金500:株1000

これを再び1:1にする為、株を250万円分売る。すると

金750:株750

で、1:1に。



逆に、

金500:株500の状態から株が半値になってしまったとする。


つまり、

金500:株250

こうなった場合は、逆に株125万円分買い1:1にする

金375:株375

で、1:1というわけ。





ただコレだけ。






すると、どうだろう。例えば、株が500→1000(2倍)→500(半減)→250(半減)→500(2倍)と推移したとしてみると、株価は乱高下を繰り返し元に戻ったので、ずっと株を持ってた人や、株を買わなかった人は、得も損もしない。



しかし、シャノンの悪魔方式で売買していると・・・・・・


金500:株500
↓(2倍)
金500:株1000 → 金750:株750
↓(半減)
金750:株375  → 金562.5:株562.5
↓(半減)
金562.5:株281.25 →金421.875:株421.875
↓(2倍)
金421.875:株843.75 →金632.8125:株632.8125


最終的に資産は、1265万6250円になり増えている。



これは、ちょっと考えれば解ってくるんだけど、上がれば少しずつ売って、下がれば少しずつ買うという事を機械的に効率よくやってるので、上がる下がるが1/2で起これば自然に勝てる


syanonn.jpg


このグラフが、2倍と半減を繰り返す株価(青色)と、それに対してシャノンの悪魔方式で運用した時の資産(ピンク色)のシミュレート。



ただ、株価が行ったり来たりを繰り返すだけで、資産は爆発的に増えていく。


じゃあ、この投資法で、株で勝てるか??というと、これは問題。


まず、この理論の前提は、いつかは原点回帰するというのが必要で、現実の株は、下がりっぱなしでそのまま倒産して終わりという事もある。いったりきたりしたとしても、2倍→半減となるまでには、相当に時間がかかる。

±10%ほどを行ったり来たりしてもこの方法は使えるが、それなりに手数料や税金も掛かる。そしてなによりも、この案を考えたシャノン自身、株で莫大な資産を築いてるが、その投資法はシャノンの悪魔式ではなく、バリュー投資だったとされている。


行ったり来たりする株で上手く立ち回るより、上がる確率の高い株を買い占める方が、やはり理にかなっていてパフォーマンスは良いって事でしょう。

シャノンの悪魔方式は「超乱高下してかつ、0にはならない」という前提でなら、有力な手法


また、このシャノンの悪魔。資産のポジション管理という面では、応用すればかなり優れているのも事実だと思う。


本来、多くの投資家心理は、株で儲かればそのお金でもっと買いたくなるし、損すれば消極的になるもの。


しかし、この理論では、安い暴落時に攻めて高い時は眺めるのが正解。実際それが長期投資においては、正解だと俺も思う。


株の買い方で、考え方の基礎になるのは、

ファンダメンタル(業績などの理論値)とテクニカル(需給や心理)が、主だと言われており、それは確かですが、もう一つ。


ポジション(現金や株などの自分の資産のバランス)も、すごい大事だと思う。特に株は上がるときは、全体的に上がるし、下がる時は全部下がる傾向が多いので、特に。


デイトレや、長期投資等自分のスタイルや、許容リスクによって最適なポジションは変わると思うけど、良い株を良いタイミングで買う前に、良いポジションを考えるのが大事だと、思います。
EDIT |  13:01 |  株話  | TB(2)  | CM(14) | Top↑
2007.07.29 (Sun)

信用取引 

今日は、株の信用取引について。



株を買う場合、当然基本的には、株を買うだけの現金を用意しなければなりません。


が、必要分の現金を用意しなくても、現金や、すでに持ってる株等を担保として差し出す事によっても、株は売買できます。



こんな風に、お金や株を担保にして、株を売買する事を「信用取引」と、言います。



どれくらいの担保で、どの程度売買できるのかは、各証券会社によって、ルールが違うのですが、今回は、Eトレード証券のルールで話を進めてみます。



~Eトレの、信用取引ルール~


・最低委託保証金  両取引の建玉を合算して30万円

・委託保証金率  両取引の建玉を合算して33%

・最低委託保証金率  両取引の建玉を合算して30%

・代用掛目 上場株式の80%

・金利(年率) 3.09%





まず、最低委託保証金ですが、これは信用取引をする際、最低コレだけの担保を用意して下さい。というもの。30万円程度の会社が多いです。つまり、まず30万円(もしくは、30万円分の価値の株券)を用意しないと、信用取引そのものが開始できません。




次に委託保証金率ですが、これは信用取引で使う額に対して、この%分の担保を用意して下さい。というもの。Eトレの場合、信用取引の額の33%が必要です。逆算すると、担保の約3倍までの額が取引可能となります。つまり、100万円担保として差し出せば、約300万円分の取引が可能です。



最低委託保証金率は、担保を常にこの%分維持しないといけないというもの。株は値段が上がり下がりするので、買った時点では保証金率が40%くらいあったとしても、その後買った株が値下がりすると、マイナス分は担保から引かれていくので、保証金率も下がっていきます。

Eトレの場合最低維持率は30%となっていて、これを下回ってしまうと、保証金率を維持するために、担保の追加を求められます。この時、現金などを追加で振り込めない場合は、その時点での取引は全て強制で決済されてしまいます。(持ってる株を勝手に売られる)

ちなみに、追加でお金を入れないといけない状態を、追証(おいしょう)といい、株をやる人にとって、一番の修羅場ですw




代用掛目は、株の担保価値の%。現金100万円は、100万円分として扱ってくれますが、100万円分の株券は、100万円として扱ってくれません。(値下がりのリスクが有るため)

Eトレの場合、80%。つまり100万円相当の株券は、現金80万円と、同じ担保価値となります。



金利に関して。信用取引は、要は証券会社から、お金を借りる事ですので、金利を取られます。担保を差し出してるので、普通の金融機関から借りるよりは、相当安く借りれます。Eトレは年3.09%。

つまり100万円分の信用取引をすると、年30900円。(1日約85円)の金利が取られます。



適当にまとめると、信用取引とは、要は、証券会社から安い金利でお金を借りて、株を売買する事。と、覚えればOKです。



信用取引のメリットと、デメリットを考えて見ます。




メリット

・資金以上の取引が可能なので、儲けがでかくなる
・売りから入る事ができる(後述)
・手数料が安い事が多い(後述)


デメリット

・資金以上の取引が可能なので、損がでかくなる
・金利を取られる



まず、取引する額がでかくなるので、当たり前ですが、ハイリスク・ハイリターンになります。枠いっぱい、いったとしたら、儲ける時は3倍ですが、当然損する時も3倍です。


じゃあ、単純にリスクが3倍になるのか??というと、そうではありません。現物と同じ感覚で、信用を使用すると、リスク・リターンが3倍に跳ねますが、リスク管理の仕方は大きく分けて、2通り有ります。

まず、資金の投入額。賭け金をぶち込めば、ぶち込むほどリスクは増えます。この部分が、信用取引はリスクがでかい要因です。

もう1つのリスクは、時間。ぶち込む時間が長くなればなるほど、値動きのリスクは大きくなります。ここは、自分次第でコントロールが効きます。


つまり、多額で長時間ぶち込めば、リスクがでかいわけで、投入金が多い信用取引は、上がるにしろ下がるにしろ、こまめに売買しないとリスクがでかいです。

ある金額より下がった場合は、一旦決済するという方法で、リスクをコントロールする必要があり、長期投資には信用取引は向いてません。


長期投資は、変動幅が大きいので、投入金額でリスクを管理する。
短期売買は、こまめな売買でリスクを管理する。のが基本ですので、信用取引は短期売買する人向きと言えます。





売りから入れる。というのも信用取引では欠かせない要素です。普通株は、買って、その後値上がりすれば儲かり、値下がりすれば損するものですが、信用取引の場合、持ってない株を売ることができます。

空売りというものなのですが、まず持ってない株を売り、その後買い戻す事によって決済します。この場合、株が値下がりすれば儲かり、値上がりすれば損します。


意味がよく、解らないかもしれませんが、例えば時間が経てば、値下がり確実な商品があったとします。なんでもいいんですが、例えば新作のゲームソフトにしてみます。


定価10000円で発売された超人気ソフト。しかし、半年もすれば中古が出回って、値段が落ちる事は必至です。


この場面で稼ぐにはどうしたらいいか???


まず、新作ソフトを買った友達にそのソフトを借ります。

んで、いきなりそれを叩き売ります(爆)

1万円で売れました。

が、借りたソフトを返さなくてはいけません。そこで、半年ほどたって値段が落ちてきたときに、そのソフトを買います。7000円で買えたとして、それを友達に返します。

これで、3000円儲かりました。



つまり、空売りと言うのは、誰かから株を借りて売り、いずれ買い戻して返済する。という取引です。

つまり、これから値が下がる株を狙う必要があります。



ただ、この空売りは基本的には危険な要素がいくつかあります。

まず、リスクが青天井です。

100万円の株を買った場合、その株が紙くずになったとしても、100万円の損害で済みます。それ以上損する事はありません。


が、100万円の株を空売りした場合、その株が200万円まで値上がりすると、100万円の損害が出ます。そして、さらに300万円まで値上がりすると、200万円の損害。それ以上上がると、さらに損失は膨らんでいきます。株の値段に上限が無い以上、空売りによってでる損失も上限が無いわけです。


あとは、空売りが殺到すると、貸してくれる株が無くなって来ます。すると色んなところから調達しなくてはいけなくなり、逆日歩といって、貸してくれる人に金利のような形で、お金を払わなくてはいけなくなってくる来る時があります。会社の不祥事などがあり、誰も彼もが売りまくると、この逆日歩が異常な値段に跳ね上がる事もあります。





売買手数料に関しては、ほとんどの会社で信用取引の方が、売買手数料が安いです。これは信用で買ってもらった方が会社は金利が取れるためです。通話料で稼げるので本体が安い携帯と同じ理屈です。


例えばEトレの場合、スタンダードプランで、200万円分の株を買い、売るって感じで1往復の売買すると、現物(現金での取引)では950円×2回で、1900円かかります。


が、信用だと400円×2回で、まず800円。あとは金利。200万円の金利は、169円/1日なので、6日以内に決済するつもりなら、信用取引の方が安くつきます。




ここで、手数料を節約する賢い、方法があります。まず信用取引で株を買います。そして、その株を現引き(現金を払う事によって、信用取引で買った株を現物にする事)します。

つまり、内容的には現金で株を買ったのと同じ事になります。

そして、その株を売りたいときは、まずその株を空売りします。んで、その後現渡し(現物の株を差し出す事によって、空売った株の返済をする事)すれば、内容的には、現物の株を売ったのと同じ事になります。


つまり、信用買い→現引き→信用売り→現渡し。というルートを辿れば、内容的には現物の株を買って、売ったという事と同じですが、売買は信用で行ってるので、手数料は信用での売買+1日分の金利+1日分の貸株料で済みます。つまり、何日持っていようが1往復1032円で済みます。

手数料1900円が1032円になるのは、でかいよね。つまり証券会社のルール次第では、現物で取引するメリットは全く無いんだよね。ハイリスクハイリターンな取引をしないにしても、信用取引で現物の感覚の売買をすればいい。

(銘柄によっては、空売りが出来ない銘柄もあり、その場合はこの方法はできません)







まとめると、信用取引ってのは、単純に賭け金を上げて、ハイリスクハイリターンって説明がされてる事が多いが、考えてやれば、手数料の節約、空売りで下落局面のリスクを下げる、資金効率を上げるなど、様々な使い道がある。


信用取引の良い使い方としては、


・手数料節約目的で使う
・リスクヘッジ目的の小額の空売りで使用
・デイトレで、資金効率を上げるために使う
・長期投資では、極力使わないようにする




と、いったあたりだと思います。



普通信用取引は、株の経験年数が、ある程度無いと作れない事になってるんですが、どこの証券会社も金利欲しさのため、株をやった事無い人でも「株初めて2年くらいです」っ言うだけで、簡単に作れます。


ただ、実際には借金して、株をやるという事実を忘れては駄目で、最初は信用取引には触らない方が良いという事を、強くお薦めします。適当にやった場合の危険レベルは、吉宗の比ではないのでwww
EDIT |  20:26 |  株話  | TB(1)  | CM(8) | Top↑
2007.07.22 (Sun)

決算書の読み方 

今日は、決算書の読み方について。株式を長期投資する際は、業績の良い会社に投資するのが基本です。


株価は将来の業績予想も織り込んで、推移していくので、実際は儲かると解ってる会社は、すでに高い株価ですし、やばい会社はそれ相応の安さで買えるので、儲けてる会社に投資すれば儲かるって訳ではないですが、それでもやはり、業績を無視して長期投資するのは、危険です。


長期投資の際は、現在の業績、未来の業績の予想、現在の株価(会社の値段)、等を最低考える必要があります。




例えば、近くのラーメン屋の店長があなたに、

「このラーメン屋買い取ってくれない??」


って言ってきたら、どうするか????


・どのくらい、儲かってるのか?
・これから、儲かるのか??
・いくらで買い取れるのか??


ってのは、最低考えますよね。



株に長期投資するというのは、その会社のオーナーになるのと、同じ意味合いなので、最低これくらいは、考える必要があります。





そこで、会社の業績を見るツールの1つに、決算書というモノがあるので、今日は、この決算書の見方について。



決算書を細かく、正確に見るのはなかなか大変ですが、要点をさらっと理解するのはそれほど、難しくないので、今日は簡単な見方を説明します。



ちなみに、決算書は、その会社のHP等で簡単に誰でも見れます。



例として、トヨタの単体の決算書を使います。(クリックで拡大)

toyota1.jpg



まず、「売上高」「営業利益」「経常利益」「純利益」の4つは、大事です。



まず、「売上高」ですが、これは普段でも使われる言葉なので、解ると思いますが、いくら売れたか??の、合計です。ここが、伸びていると、業界や市場自体が伸びているケースが多いです。トヨタの場合、約11兆円になります。


「営業利益」は、売上高から、販売費及び一般管理費等、いわゆる経費をひいたもの。つまり本業での純粋な利益をあらわします。本業だけで幾ら稼げるか??という数字なので重要。売上が増えているのに、営業利益が減っている場合は、経費が掛かりすぎている等が考えられます。トヨタは1兆1500億円です。


「経常利益」は、営業利益に、本業以外での収益も足したもの。最終的なその会社の、儲ける力と、考えられます。この会社は年間どれくらい稼ぐのか??を、見たいときは、経常利益を見るのが一番早いと思います。トヨタは、1兆5000億円強になってます。


「純利益」は、税金や、特別的な損益(土地を売ったとか)を考慮して最後に残った、利益の事です。ここが+なら、儲かった。-なら、赤字だった事になります。トヨタは約1兆円の純利益です。



よく、その会社が儲かってるかどうかは、純利益で判断されがちですが、実際は売上~経常利益の間の数字の方が、大事で、経常利益がマイナスなのに、土地を売却して、純利益がプラスなんてのは、実質赤字といえます。



次に、「総資産」これは、トヨタの持っている現金、在庫、土地、工場など、全てを現金に換算した場合の、総額です。トヨタの場合、約10兆円です。


「純資産」は、総資産から、借金を引いたもの。つまり、実質的な資産価値を表します。トヨタは、約7兆円強になります。


「自己資本比率」は、総資産に対する、純資産の割合です。この数値が低いと、借金が多い意味になります。自己資本比率100%が、無借金を意味しますが、企業の場合、借金が無ければ良いとは限りません。資金効率が悪いとも取れるので。

程よい借金をして、利益を最大限に伸ばしてるのが理想的です。日本は金利0から、少しずつ金利上昇に向かって行ってるので、借金が多すぎる企業はこれから、大変になるかもしれません。



「1株あたり純資産」は、言葉のまんまで、純資産を発行株式の総数で割ったものです。トヨタの株式は、この決算書が出た時点では、約32億株あったので、32億で割る事になります。


「1株あたり純利益」も、純利益を発行株式の総数で割ったものです。




つまり、トヨタは、平成18年3月の時点で、純資産、約6兆7000億円。そこから約1年で、約1兆円もの純利益を達成。その1兆円の内、何%かを株主の配当還元や、借金の利息返還などに使い、平成19年3月の時点では、純資産は7兆1500億円になっています。


これを1株あたりで見ると、

平成18年3月の時点で、1株あたり純資産、約2062円。そこから約1年で、約330円もの純利益を達成。その330円の内、何%かを株主の配当還元や、借金の利息返還などに使い、平成19年3月の時点では、純資産は2235円になっています。

と、言う事で、トヨタの株を1株だけ持ってる人からすれば、資産的には株の価値は、1年で173円ほど上がった事になります。



ただ、実際のトヨタの株価は、その1年の期間では、1500円~2000円近くの上昇を起こしています。



つまり、理屈で言うと、株価ってのは、


1株あたりの純資産+今年の1株あたり純利益+2年後の1株あたり純利益+3年後の1株あたり純利益+・・・・・・・・・・・



と、いった辺りが妥当な値段になるはずです。しかし、もちろん、はるか未来の業績なんて、誰にも解りませんし、業績を無視して株価が変動する事も、多いです。


ただ逆に、業績から逸脱した株価も、なかなかありません。


業績からの妥当な株価から、±○○%の範囲内で、乱高下してる株が大半を占めています。


まあ、この○○%というブレ幅が、無茶苦茶大きいのが株ですが・・・・・。






トヨタの場合、連結(子会社などの業績も含む事)での、現在の1株あたり純資産が、3701円、今年の1株あたりの純利益が516円程見込まれており、それ以降も、まあ大崩れの無い会社だと思われています。



そのトヨタの株価は今、7500円です。まあ妥当な値段だと思いますが、これが安いと判断すれば買えば良いし、高いと思えば売れば良いというのが、根本的な考え方です。


まあ、あくまで決算書で投資するというのは理屈であって、現実は、なかなか理屈どおりにはいきません。


例えばトヨタの場合、赤字体制にならない限り、理屈上は、3701円を下回る事は無いはずです。(純資産だけで3701円)。が、起こらないはずのことが起こるのが、株の世界。


あくまで、目安に活用するって思うくらいが良いと思います。


つづく
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