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2010.02.11 (Thu)

フィーバー 

こんばんわ。暇すぎてマリオを目隠しでプレイし始めた、どりです。


さて、ニュースが1つ。「里見香奈 女流名人位奪取」


ついに女流最高位のタイトル、女流名人を獲得!おめでとう!


しかも、女流でダントツの経歴を持つ清水さんから3タテでの奪取。知らない人はピンと来ないかもしれないが、野球で言うなら、イチローを三打席連続三振に切って取る新人投手出てきたようなもんだ。ときメモで言うなら開始5分で藤崎詩織とベットでイチャついてるレベルである。


さて、里見さんフィーバーに沸きたい気持ちも、もちろんあるのだが、このブログではあえて別の一人の女性を紹介しよう。








高橋
高橋和(たかはしやまと)さん。


元女流棋士で俺が当時女流で一番ファンだった方だ。

しかし、数年前第一線で活躍してたにも関わらず、28歳という若さで突如引退を表明してしまった。


プロ世界は数多くあれど、将棋の世界では40.50なんてまだまだ若造。死ぬまで現役の人も少なくない。実力不足で引退せざるを得ない場合は有るが、高橋さんがなぜ引退するのかは不思議だった。そんな彼女の引退表明記事を抜粋したのがこちら。



ファンの皆様へ

 いつも温かい応援をありがとうございます。HPに来てくださる皆様に今日はご報告しなければならないことがあります。
 私、高橋 和は平成17年2月9日をもって現役を引退することにいたしました。長年にわたり応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。 大切な皆様に私の本当の気持ちをお伝えしたいと思います。

 引退することは急に思い立ったのではなく、数年前からずっと考えていたことでした。毎年女流名人位リーグが終わるこの時期になると、たとえA級に残留した時でも、このまま戦っていて良いのだろうかという気持ちの方が先にきてしまい、タイトルを狙おうという気持ちが次第に薄れていってしまいました。
 およそ10年間に渡ってA級、B級リーグの間を往復し、今自分がどの位置にいるのか、トップとはどのくらいの距離があるのか、どのくらい勉強すれば追いつけるのか、自分に才能はあるのかどうか....そのすべての答えが出たような気がします。
 私は将棋と出会い、数え切れないほどの幸せな時間を過ごすことができました。勝負の厳しさ、そこにある優しさ、今はそのすべてに心から感謝しています。だからこそ私は将棋に対し、曖昧な気持ちで盤面に向うことはしたくないと思い、引退することが最善との結論を出しました。

 2000年から昨年4月までの4年間、私は将棋連盟内の子供スクールの講師をさせていただきました。
 「将棋とは勝つか負けるか、その2つ以外には何もない」
 棋士としてそう思うことは仕事ですので当然のことかもしれません。
 しかし子供たちの心から勝ったことを喜んでいるキラキラとした目や、悔しくて悔しくて自然と溢れ出し頬を伝う涙を見ているうちに、本当に勝ち負けだけなのだろうかと思うようになっていきました。それは幼い頃確かに自分にもあった感情なはずなのに、すっかり忘れてしまっていたものを子供たちに教えられたような気がします。

 私は今後、子供たちへの普及を中心に活動していくつもりです。
 たくさんの子供たちに将棋の素晴らしさ、勝負のなかにある楽しさ、厳しさを伝えることができればと思っています。
 今後とも変わらぬご支援宜しくお願い致します。

 また、このHPも引き続き継続し、皆様方との交流の場となればと思っております。

                高橋 和




その後彼女は、文面どおり勝負の世界からは身を引き、将棋普及活動を行っていた。


そして話は香奈さんに戻るが、結構ネット上でもウィキとかで書かれてるので有名なエピソードだが、香奈さんが小学校の頃将棋のイベントで多くのプロの方が地元にやってきた。香奈さんはそんな中、羽生名人やらを筆頭にプロの方皆に直接「どうやったら将棋強くなるの??」と質問して回ったそうな。


その質問された棋士の一人が、高橋和さん。

高橋さんは、子供の質問に真剣に「毎日詰め将棋をすればいいよ」と答え、毎日やる約束として指きりまでしたらしい。

第一線の人たちに直接聞いて回る里見さんも凄いが、仕事で参加して同じ質問を毎回されるであろうプロの人が、子供相手に真剣に毎回答えると言う事もすごい事だと思う。

そして里見さんは、子供相手に真剣に接してくれた事が嬉しかったのだろうか、約束した日からプロに成っても今日に至るまで高橋さんとの約束を今でも続けてるとの事。彼女の実力が終盤だけ異常に飛びぬけている事から嘘でない事も解る。



そして、名人奪取の日、高橋さんのブログをチラ見しに行くと、やはり終局直後に更新されていた。



高橋和ブログ

「名プレーヤーは、名コーチにあらず」とはよく言われることだが、子供が将棋を教わりたいとか言ったら、名人とか竜王よりもこういう方に教わりに行くのが良いと思うのだ。


里見さんおめでとうはもちろんだが、高橋さんもおめでとうです。指し手に鳥肌が立ったことは何回か有るが、盤外で感動したのは始めてかも。

棋力がどうとか言う以前にそりゃ、俺では勝てんわww



思い返してみると、里見さんのインタビューでは「勝った」「負けた」「タイトルが云々」って言葉はあまり聞かれず、「楽しかった」「悔しかった」って言葉が多い気がする。

口下手な人なんで、曖昧な表現だなーと思ってたが、高橋さんの将棋への想いとかが受け継がれてるのかもしれない。
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EDIT |  23:18 |  将棋  | TB(0)  | CM(5) | Top↑
笑いなしどりぶろぐww

俺もやまとたん好きだったなぁ~アシスタントやる日は絶好の抜き処でしたwww
はしかつ |  2010年02月12日(金) 07:51 | URL 【コメント編集】
感動した
原 |  2010年02月14日(日) 01:53 | URL 【コメント編集】
>はしかつさん

人の事書くときは、ふざけて叩かれないよう、安全策をとってますw
安食たんで抜こうと思うが、横の荒木の寝癖で集中できんわw


>原さん

こういう真面目で素直な人たちが、成功するのは気分良いですよねー。これからも頑張って欲しい。
どり |  2010年02月16日(火) 00:13 | URL 【コメント編集】
★感動した
まさかこのブログで感動するとは(笑)
素敵な話を聞かせていただきありがとうございます
ぱら |  2010年02月17日(水) 22:25 | URL 【コメント編集】
>ぱらさん

何気に年一くらいで真面目な記事もあるんですよw
感動が分かち合えてなによりですw
どり |  2010年02月17日(水) 22:41 | URL 【コメント編集】

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